みんな経験しているお悩み?先輩花嫁に聞く○○の書き方☆
2019/1/9(水)
結婚式の大切なセレモニー“花嫁の手紙”
手紙をいざ書こうと思っても、
思いが溢れて、何から書けば良いのか
なかなか進まなく悩む方も多いかと思います。
花嫁の手紙は、
『現在』『過去』『未来』の3層構成で考えるとスマートに
まとまるとされています。
まず書き出しの1層目は
結婚式を迎える「現在」の素直な気持ちを伝えてください。
結婚式を迎えた今の現在の心境、併せておふたりを祝福するために
足を運んでくださったゲストの方へ感謝の言葉を伝えたり、
親御様へ手紙を読むことに対してひと言断りを述べても良いかと思います。
①結婚式を迎えての今の気持ちを表現
【結婚式を迎えることができた喜び、
親への感謝の気持ちやふたりのなれそめなどを交える】
②手紙を書くに至った心境を伝える
【なぜ手紙を書こうと思ったのか、いきさつや理由などを伝えるのも◎】
(例)一人暮らしを始めてから、なんとなく照れくさく、
話をしなくなってしまったお父さん、お母さん。
今日はこの場を借りて、感謝の気持ちを伝えたいと思います。
③ゲストへの配慮をさりげなく交えて
【新婦から親への手紙はプライベートなことなので、ゲストへのひと言を添えても。その言葉に新婦の人柄がにじみ出ます】
2層目は
親御様と新婦様の大切な「過去」のエピソードで
“あなたらしさ”を込めます。
手紙には具体的なエピソードを添えると、ゲストにも思いが伝わりやすいそうです。
そのエピソードから自分が何を感じたか、
何を学んだかをわかりやすく紹介することがポイントとなります。
エピソードの見つけ方として
・思い出の場所に行く
・家族に話を聞く
・アルバムなどを見る
があります。
小さなことからヒントを集めて、昔のことを思い出してみましょう。
最後の3層目は
これからの「未来」に向けての決意を伝えます。
親御様への感謝とこれからの人生の抱負や、
未来への決意と支援をお願いするメッセージ、
新郎の親御様へのメッセージと新生活の抱負など
手紙の締めくくりは、未来に向けての決意や抱負など
最後は明るく、前向きな気持ちで終われるようにしましょう。
ここまでは参考程度にしていただき
親御様への感謝の気持ちを素直にお手紙にしてみてください♡